プラスチックの未来を築く

広島伊丹電機株式会社

ABOUT 会社紹介

プラスチックの次世代を担うリーディングカンパニー

　当社は、1967年（昭和42年）創業のプラスチック製品の総合メーカーです。　長年、積み重ねてきた豊富な経験で培われた技術力で、金型育成から成形、塗装、印刷、組立までの一貫生産を実現し、多くのお客様にご愛顧いただいております。　当社の多彩な成形、塗装並びに加飾技術は、自動車や携帯電話、スマートフォン等、皆様の暮らしのなかに息づいています。

BUSINESS 事業内容

プラスチック製品の金型設計から成形・塗装・加飾を社内一貫対応！！

プラスチック製品の製造及び設計開発

　自動車部品や携帯電話、タブレットなどの電子機器のプラスチック部品を製造しています。　製品開発の段階からお客様と情報を共有し、金型の設計・製造から、成形、塗装、加飾、組立にいたるまで社内で迅速に対応します。

WORK 仕事紹介

新卒・中途採用問わず、キャリア形成を推進します！

機械オペレーター

射出成形機や塗装ロボットを扱い、プラスチック部品の製造現場で生産管理を担当します。スキルを磨きながら、生産管理や品質管理など多方面の管理技術を身に付けていきます。 ①成形スタッフ　実際に成形作業に従事しながら、材料の段取りや金型交換、成形条件調整を学びます。クレーンの操作やフォークリフトの運転をすることがあります。 ②塗装スタッフ　塗装設備のメンテナンス、塗装ロボットのセッティング、塗料の調合を担当します。生産計画に従って段取りを進め、生産の進捗管理を管理します。

設計開発

①営業技術　金型の作成、製品の試作を担当します。得意先と製品仕様に関する打ち合わせをしたり、生産部や品質部と協力して新製品を立ち上げます。 ②品質管理　寸法管理や出荷検査など日常的な品質管理（品質保証）を担当します。品質問題発生時の得意先対応、社内での原因調査・再発防止に向けた取り組みを指示します。 ③生産技術　高低圧電気設備の保守管理や、成形・塗装設備の保守管理・修理を担当します。その他に、治工具の製作や修理、金型のメンテナンスをおこないます。 ※これらの職種は、機械オペレーターとして経験を積み、成績が優秀な方を登用します。応募されたとしても、2～3年間は機械オペレーターとして作業することになります。そのまま現場責任者として機械オペレーターを続けたり、生産部で生産管理を担当する方もいます。

総務（人事・労務）

経営資源における「ヒト」に関わる業務を中心にしながら、会社組織全体が円滑に動くように他部署が担当しない様々な業務を担当しています。採用では会社の顔として真摯に、採用後は従業員サポートの窓口として誠実に、高いコミュニケーション力を必要とする仕事です。人事や労務という仕事は学校で学ぶ機会のないジャンルです。誰でも最初は初心者なのですから、やったことないことにも真摯に、誠実に、ステークホルダーの皆様から仕事を信じて託してもらえるよう、コツコツと頑張れる方に向いている仕事だと思います。 ①人事採用活動（新卒・中途採用、学校訪問、企業説明会）、教育（技能講習、技能検定） ②労務給与処理、勤怠管理、社会保険に関する手続き、入社・退社の手続き、各種規定管理、安全衛生管理、庶務

INTERVIEW インタビュー

社員・勤続10年以上

成形課のお仕事とやりがいを教えてください！: 『最高の製品を実現する』（成形課・男性）　安定した生産をするには、どうすればいいか。常にそのようなことを考えて行動しています。不良品の発生を抑制するために、製造条件や金型の改善に取り組んでいます。全行程での良品率改善に寄与することが自分の責務であり、やりがいであると感じています。　生産計画を立てること。資材を発注すること。作業者に指示を出すこと。ひとつひとつが会社の収益に直結する業務であり、そのプレッシャーに押しつぶされそうになることもありますが、課題を乗り越えたときの達成感が、次の仕事を頑張るための原動力になっているように思います。　私が製造に携わった製品が店頭に並んでいるのを見ると、製品立ち上げ時の苦悩が思い返され、苦笑いしてしまうこともありますが、「お父さんが頑張って作ったんだよ」と家族に自慢できるのが喜びでもあります。

仕上課のお仕事とやりがいを教えてください！: 『無機質なプラスチックに色彩を』（仕上課・男性）　飾り気のないプラスチックを鮮やかに彩るのが仕上課の塗装という仕事です。塗料の色彩は無限であり、気温や湿度、塗装膜圧など細かな条件を管理することで、基準となる色彩を再現します。設備、人、塗料、機構という条件は常に変化するものなので、色の条件出しは、まさに職人技と言えます。　技術的な点ばかりでなく、他工程と上手く連携することが生産性向上の鍵です。ひとりよがりの仕事では良い結果にはなりません。私は仕事を通して、生産現場におけるコミュニケーションの大切さを実感しました。　これまでの自分の経験を基に、人間的にも成長していきたいと思っています。

品質課のお仕事とやりがいを教えてください！: 『品質保証で会社の信頼を守る』（品質課・男性）　納品する製品すべてが良品であること。当たり前のように聞こえますが、不良流出ゼロというのはとても難しいことです。工程パトロールでトラブルの芽を摘んでまわり、出荷検査で不良流出を未然に防ぐことも品質課の仕事のひとつです。　他にも、製品が規格適合品であることを証明するための測定・検査や、品質問題に対応するのも品質課の担当で、お客様から厳しいお言葉を直接いただく部署でもあります。　落ち込んでしまうこともあります。それでも、何年経っても新しい発見が絶えない品質管理という仕事は、この終わりのない感じが厄介なところであり、また面白いところであると思っています。　積み重ねた経験のすべてを無駄にしてはいけない。そう自分を戒めながら、日々の仕事に取り組むようにしています。

総務のお仕事とやりがいと教えてください！: 「信じて託される人になること」（総務・男性）　業務部のなかで人事・労務を担当しています。バックオフィスと言われ、社会保険関係の手続きや給与計算、勤怠管理などの事務仕事を中心にしています。それ以外にも、「ヒト」とのコミュニケーションの中から課題を浮き彫りにし、自分にできるやりかたで課題を解消していくことにも積極的に取り組んでいます。　私自身はひとりの従業員ではありますが、従業員や面接に臨まれる方から見たら「会社側」の人間になります。相手の立ち位置によって私の立場は変わってきますが、ひとりの人間として、ヒトにもシゴトにも真摯に向かい合うよう心掛けています。　入社する前、入社してからの従業員にも、法人としての会社にも、兎に角、ヒトに貢献するのが総務の仕事です。仕事の一貫ではありますが、あたりまえに誠心誠意お応えしていると、「ありがとう」と謝意を表してくださる方がいらっしゃいます。自分の一生懸命の働きに対し、そういった評価をいただけると、人の役に立てたのだな、助けになって良かったと嬉しく思います。　独善的になってはいけませんが、ヒトのためによかれと思いながら、一生懸命仕事に取り組めることが総務職のやりがいだと思うようにしています。社外の方と良好な関係が築けたり、交友関係が広がったりするのは役得だなぁと思います！